株式会社日機輸工事における作業の流れを、ご説明いたします今回記載しているものは一例であり、作業内容によって流れは多少変わってまいります。ご了承ください。株式会社日機輸工事では、どんな作業でも、お客様にご満足いただけるように努めております。
目次
お客様からのお見積依頼、御相談のご連絡を頂きます。FAX、電話、HPなどでご連絡を頂きますがこの時に打ち合わせ・下見の日程を調整します。
作業現場の下見・現地調査をいたします。
機械を入れ替えるにあたって、どの経路で搬入するのか、どういった作業が必要なのかを、この段階で大まかに見極めます。
下見と現地調査により得た情報を元に、作業計画書を作成します。
敷地外のクレーン作業を行う場合は、管轄警察への手続きが必要です。道路使用許可証の申請には約1週間、特殊車両通行許可証の申請には約1ヶ月かかります。
株式会社日機輸工事が所有する倉庫(大阪府大東市)で、機器の一時保管も可能です。倉庫天井に設置している移動式クレーンやフォークリフトで、繊細な機器に傷をつけることが無いように細心の注意を払い荷下ろし・荷積みをいたします。
既設機器の解体撤去作業を、ガス溶断・プラズマ溶断機・セーバーソーなどを使って行う場合もあります。配管やダクトの解体、開口から搬出できるようにします。また、金属屑と産業廃棄物の分別も行います。
作業現場から排出された産業廃棄物を中間処理業者へ、金属屑を再生業者へ運搬します。産業廃棄物は委託契約を結んだ上でマニフェストを発行します。
株式会社日機輸工事の倉庫で保管していた機器を、お客様の納品先まで時間厳守で運送いたします。弊社ドライバー、作業監督共に運送における各工程では丁重に機器を扱い、注意を払います。
機器の搬入・据付作業には、大型クレーン車やフォークリフト、高所作業車などの重機を使用することも多いです。墨だしやアンカー打設を行い、ビティー式足場や道板、鋼材などを使った仮設ステージ上で機器を据え付けます。
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